松原卓二 動物ω写真家の毎日@富士山麓

#145 威嚇!?

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#145 威嚇!?



二足で直立して両手を広げる、いわゆる「威嚇のポーズ」が有名なミナミコアリクイですが、
ふつうの動物園や水族館では、あまり威嚇のポーズは見られません。(かわいいのに...)

しかし、ですね。この、千葉市動物公園のミナミコアリクイ(こども)はすごいんです。
ずーーーーーーーっと威嚇のポーズをとっています。
ではいったい何を威嚇しているのかといいますと、その相手は、母親なのです。

こうなってくるとこれがほんとうにこれが
「威嚇のポーズ」なのかどうかよくわからないのですが(笑)、
彼は母親と遊ぶのが大好きらしく、
この「威嚇のポーズ」から「組み付き」「押さえ込み」という
一連の流れをずっと繰り返していて、
母親は少々めんどくさそうに、
彼の遊びにつきあってあげていました。

ミナミコアリクイの写真集では、彼の威嚇ポーズばかり、
ズラズラーーーーーッとならべてみました。
どうぞごらんくださいまし。笑えます。

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2013/09/20 更新
著者近影

松原卓二(まつばら・たくじ)
1965年兵庫県生まれ、静岡県在住。富士山麓標高約1000メートルの別荘地にてコンピュータ・ゲームソフトの開発を生業としつつ、大好きな動物たちの写真を撮る毎日を送っている。写真集に『笑顔のどうぶつ園』メディアファクトリー、『りすぼん』集英社、『モフモフ家族』東京書籍、『動物オメガ図鑑』『動物アルファ図鑑』マガジンハウス。「かわいさ」と「おもしろさ」をテーマに、動物たちの顔や体、しぐさなどをつぶさに観察するという独自のスタイルで、写真集を発表し続けている。


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[作者より]
 はじめまして、動物写真家の松原卓二です。
 私は、なぜか子供の頃から動物が好きで、動物図鑑ばかりめくっていたことをおぼえています。大人になった今でもやっぱり動物が好きで、カメラを片手に(いや両手に)森の中を右往左往したり、動物園・水族館を訪ね歩いたりしております。
 動物の中でも特に好きなのが「可愛い動物」なのですが、よく観察するとほとんどの動物にはどこかしら「可愛い成分」があるものでして、近頃では森の樹々や苔にまで可愛さを感じることもあり、つまるところ、生き物ならなんだって好きなのかもしれません。



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